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芦原義信(あしはら・よしのぶ)略歴
建築家 1918年―2003年
大正7年7月7日、東京に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業後、ハーバード大学大学院で修士号(M.Arch.)取得。
昭和31年、芦原義信建築設計研究所(後に芦原建築設計研究所と改称)を設立。建築設計の傍ら、法政大学教授、武蔵野美術大学教授、東京大学教授を歴任。日本建築家協会会長、日本建築学会会長を務める。
建築作品は、駒沢公園体育館、ソニービル、モントリオール万国博覧会日本館、国立歴史民俗博物館、東京芸術劇場など多数。数々の賞を受ける。
著書に『街並みの美学』(毎日出版文化賞)、 『隠れた秩序−二十一世紀の都市に向って−』などがある。
工学博士、東京大学名誉教授、日本芸術院会員、勲二等瑞宝章受章、文化勲章受章。
平成15年9月24日没。85歳。 |
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